RAID0 リンクステーション

NASはNetwork Attached Storage の略でLAN接続するファイルサーバーです。容量にもよりますがHDDを1基搭載したものなら1万円くらいで買えます。大手メーカーのBuffaloでは1基または2基HDDを搭載したものはリンクステーションの名前でシリーズになっているようです。HDDを2基搭載していると1基が壊れても大丈夫に思われますが、これは設定の仕方によっては安全性が高いどころか逆に故障する確率が高くなってしまうことになります。それはRAID0で組まれているとHDDに交互に書き込まれるため片方が壊れるとデータの読み出しが全くできなくなってしまうためです。RAID1・・ストライピングで組まれていれば両方同じように書き込まれるため片方が壊れても、もう一方から読み出しができるためです。

linkst.jpg

データの保護性を考えると基本的にRAID0は使用しない方がよいでしょう。データ保護は考えずにスピードを重視する場合にご使用ください。

しかし、このリンクステーション、初期設定ではほとんどがRAID0になっているようです。弊社に依頼があるデータ救出でもRAID0だとは思っていないお客様が非常に多いです。2基搭載だから安全、つまり初期設定でRAID1だと思い購入されるお客様が非常に多いわけです。

メーカーはどのような考えで初期設定をRAID0にして製造しているのか?このあたりの意図が私にはよくわからない。私だったらRAID0だとわかりやすく表示するか、初期設定はRAID1ですよ。詳しい人ならいいですけど、エンドユーザーさんはなかなかそこまで・・理解できないですよ。

リンクステーションのデータ救出依頼でRAID0だと思っていないお客様が多いのでそう思った次第です。

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このページは、いまいくパソコンサポートが2013年9月14日 19:44に書いたブログ記事です。

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