RAIDで構成されているNASであってもバックアップは必須です。別個の筐体へのバックアップでトラブル防止。
RAIDの修復やNASのデータ救出、復旧修理もおまかせください。

バックアップでデータを守る。RAIDのバックアップ例。



RAID。RAIDは複数のHDDで構成するため1台に障害が発生しても引き続き稼動させることが可能なシステムです。
ですが、RAID機器の使用において、データの喪失危機に直面する原因は、RAIDを過信してここから更にバックアップをしていないことがほとんど。例えば・・
1、1台のHDDが壊れてリビルドしている最中に他のHDDが壊れた。
2、筐体が壊れてファイルシステムが壊れてしまった。
3、故障しHDDの交換など対処する際に間違えた操作をした。
4、エラーが発生していることに気がつかず放置していたら致命的な傷害に至った。
5、設定が誤っており、耐障害性がなかった。
など。
ですから、多くの場合、RAIDの筐体から更に別個の筐体へバックアップをしていれば大きなトラブルにならなかったであろうことがほとんどです。つまり・・
RAIDと言えども更にバックアップが必要
ということです。


対処

RAID機器、NAS、パソコン、USBメモリなどすべてに共通することですが、データを守る基本は・・
別個の筐体へ必ずバックアップする
ということです。

Wikipediaには「バックアップ」について次のようにあります。
支援や予備のこと。情報工学におけるデータやシステムのバックアップとは、複製(コピー)を作成し、たとえ問題が起きても復旧できるように備えておくこと。(----引用Wikipedia)

RAID機器であれば、突然の落雷で機械が故障してもデータを喪失しないような仕組みのことを「バックアップ」と言います。復旧するまでに必要とする時間に緊急を要するのか、それほど緊急性がないかによって仕組みも変わってきますが、とにかく「データの喪失をしない仕組み」、それがバックアップということになります。

とにかくデータを守る

バックアップにおいて復旧に緊急性が必要なバックアップや、それ以上に、止めることのできない常時稼動が必要なシステムがありますが、そういう緊急性をあまり念頭におかない、とにかく「データを守る」バックアップを考えて見ます。

データ喪失の危機に遭遇する場面はデータが入った機器の故障です。
1、経年劣化や不具合、使用環境による機械的な故障
2、操作ミス、過失による人為的な故障
3、雷、浸水など自然災害による故障
などがあげられます。

どのようにすれば防げるか・・・
1、であれば、別の筐体にデータのバックアップをする。
2、も1、と同じように別の筐体にバックアップをする。
3、は別の筐体であっても同じ場所に存在すると同時に被害にあう可能性が高いので遠隔地にバックアップするということになるでしょう。もしくは、同じ場所にあっても災害に強い設備になっているなどです。

以上、とにかく大切なデータを故障からまもるには常に別の筐体にバックアップをする、可能であれば遠隔地にもバックアップが存在するということです。
繰り返しますが・・・
バックアップは必ず別個の筐体にする
ということです。


対処例

弊社ではRAID構成のNASを使ってファイル共有システムを導入。同時に定期保守も多く請け負っております。

ここでは、10数台のパソコンでファイルサーバを導入している例をご紹介します。故障した際に復旧に時間がかかればかかるほど業務が滞るのでできるだけ早く復旧できるようにシステムを組んであります。ただし、予算の都合もあり故障した場合は一時的に緊急時のシステムに切り替えるようにしてあります。

メインのファイルサーバは
Buffalo のTeraStation

BuffaloTeraStationバッファローのテラステーションのデータ復旧。

バックアップ用の筐体は
HPのProLiant Windows7Professionalで稼動

バックアップHDDは
Buffalo HD-LX2.0TU3 USB外付けHDD

遠隔地バックアップとして
SugarSync 。クラウド
これらでファイルサーバのバックアップをします。Windows7マシン、USB接続HDDおよびシュガーシンク。

【ファイルサーバ】
共有はBuffaloのテラステーションTeraStationを使用。RAID5で構成。RAID5は4台のうち1台のHDDが故障しても引き続きの稼動が可能です。
(HDDが1台故障した場合は、まずその時点でバックアップを取ります。次にエラーを確認のうえ問題がなければファームウェアのアップデート、電源を落とさずホットスワップでHDDを入れ替えるか、電源を落としてからHDDを入れ替えるかは機種によって手順が変わってきますのでマニュアルにしたがって行ってください。)

【バックアップマシン】
1時間に1回HPのProLiant Windows7を使用してそのDドライブにバックアップします(フリーソフトBunBackup使用)。ファイルサーバが故障した際はこのDドライブが緊急でファイルサーバに変わります。1時間に1回のバックアップなので最大1時間分のデータが喪失することにはなりますが、お客様との相談で許容範囲ということでこの形です。なお、遠隔操作による監視と、定期メンテナンスにも使用しております。

【クラウドに同期】
火災、地震などの天災に備えクラウドに同期。シュガーシンクを使用。Dドライブと同期しております。

【自動バックアップ】
ファイルサーバテラステーションが持つ自動バックアップ機能でUSBタイプHDDに毎日夜に自動バックアップ。市販されているNASにはほとんどUSBポートが搭載されております。

【もうひとつバックアップ】
実際には週に1回これらとは別にUSBポータブルHDDにバックアップして別の場所の耐火金庫に保管してあります。少し過剰かなとも思えるくらいのバックアップです。

以上、10数台のパソコンを使用する事務所のバックアップ例です。
RAIDも内蔵するHDDの故障にはある程度対応できますが、筐体が壊れたときや人為的ミスの際にはやっかいなトラブルになりますので弱点を理解した上で運用してください。
くどいようですが、とにかく・・・
別個の筐体にバックアップ
です。

いまいくパソコンサポートでした。もし、トラブルになってしまった際はどうぞお気軽にご相談ください。格安対応いたします。

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