キーボードが部分的に入力できない
キーボード全体の交換修理
トラブル内容
Lenovo G500ノートのキーボードが部分的に入力できなくなった。一部の領域のキーボード。
この型番のキーボードのトラブルは多いようです。機種固有のトラブルみたいです。この手のトラブルはキーボード全体の交換修理となることが多いです。キーボードを洗浄したり、組付けなおしてみたりしましたが、改善されませんでしたので、同型のキーボードを取り寄せて交換修理することにしました。
しかし、中古部品がなかなか出回っていませんでした。英語のキーボードは多いのですが、日本語が見つかりません。中国からの仕入れも探してみましたがありませんでした。しばらく、さがしていると、キーボードは正常そうなジャンクパソコンが比較的安価に入手可能でしたので、お客様に同意していただいて、それで修理することにいたしました。
対処
1.バッテリを外します
2,裏蓋を開けます
3,裏にあるキーボードを留めているネジを外します
4,前面のキーボードの上部の隙間からヘラなど薄いものでキーボードのツメを押す。そして剥がしとる
5,裏のキーボードケーブルを外す。ラッチで留まっている
以上で交換が可能です。
費用
基本料金+交換費用+部品代 で合計 \9,600-(税抜き)
SSD交換して高速化
本来はSSDに交換して、現在のWindows8を10にクリーンインストールしてMicroSoft Office Proをインストールするご依頼内容でしたが、作業途中にキーボードの故障が発覚し、キーボード修理もあわせて行ったという経緯です。
ちなみに、250GBだったHDDを 250GBのSSDに載せ替えて、Windows10とOfficeを入れた時の弊社の費用も書いておきます。
OSインスト・・・・ 7,000-
SSD250GB・・・・ 5,000-
MicrosoftOffice2019・・3,000-
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合計 ・・・・ \18,000-(税別)
SSDにすることにより、動作が機敏になり古いパソコンもWindows10に十分対応可能です。元々Windows7で発売されていたぱそこんであればほとんどWindows10に対応できます。
また、¥5,000-ほどアップしますが、現状維持(OSのクリーンインストールではなく、アプリやデータを残してアップグレード)でWindows10にアップグレードすることも可能です。
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